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誘導体化試薬を加熱撹拌したい!

脂肪酸など、難揮発性だったり熱不安定なサンプルをクロマト(GCなど)分析する場合、

誘導体化試薬で前処理して分析しやすくする方法が一般的です。


脂肪酸以外にも、薬のカプセルなどで使われるヒプロメロースなども

単体でのHPLC分析が難しいため、誘導体を添加します。


この際、誘導化試薬として、TMS(トリメチルシリル)化剤や、アシル化剤、アルキル化剤などが良く使われます。





その方法は、熱をかけて撹拌する、、、という作業になるのですが、

コレに適した装置が意外とない!





天版が熱くなる"ホットスターラー"と呼ばれるマグネチックスターラーもありますが、

サイズが大きいし、温度制御ができないし、一度に多くのサンプルを処理できないし、、、


結局、温調のできるヒートブロックを使って、手動で(スパーテルなど使って)混ぜているのが現実?


局方でも、加熱しながら撹拌すると記載されているのに

それを実現する装置が見つからないとは・・・


クロマトのオートサンプラに「前処理モード」が付いている物もありますが、

昇温範囲が狭く、100度以上にしたい誘導化試薬には使えなかったり・・・





液体サンプルを加熱しつつ、窒素ガスを吹き付けて乾燥させる濃縮乾固装置というものがあります。

コレの中に小さな、マグネチックスターラーが内蔵された物がありました!

ThrmoFisherの濃縮乾固装置「Reacti-Therm」




100度以上に加熱しながら、撹拌できるのはコレだけでは?



バイアルサイズは2種類。

加熱・撹拌し、誘導体試薬を反応させた後、そのままHPLCに掛けられる2mLバイアル型と

反応後、窒素吹き付けて乾固→保管に最適な10mLタイプ。





どちらもV底&三角形の小さな撹拌子がついてきます。



小さなバイアルの中で、スターラーが回るのは見ていてカワイイ。

が、本体内では回っている様子が見えないので、スターラーの上で回してみた。

(小さなバイアル感が分かりづらいので、キムワイプ登場!)



デモ機を使ってみたい方は、下記からご連絡ください! #誘導体化試薬, #ThrmoFIsher, #窒素乾固装置

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